ブックメーカーのオッズは常に変動をしていて、日本の公営競技などと違いはありません。 しかし、公営競技などと大きく違う点としてはその時に賭けた時の払戻金はその時表示されているオッズによって、払い戻しをされるという点にあります。

つまり倍率は常に動いていますが、賭けが成立した後の動きというのは全く影響のないものとなっています。

そのため、賭けが成立した後に倍率が上がっても上る前の倍率で払い戻しされるということになりますし、逆に下がってしまったとしても下がる前の倍率で払い戻されるので客側が一方的に不利になるということもなければ、業者側が一方的に有利になるということもないのです。

倍率が賭けた時点で固定されることになるので、あくまでもその時点で有利か不利かを考えて勝負をすることができるので計算が立ちやすいのがブックメーカーの特徴となっています。

後から下がってしまいそうだと考えるのであれば、早めに賭けておくということも戦略として重要となってきますし、逆に後になったほうが高くなりそうだと判断した場合には、すぐに賭けずに様子を見るということも重要となります。

ブックメーカーのオッズは変動をしていますが、賭けるタイミングが重要となるので覚えておきましょう。